Q.渡航先・海外の滞在先でパスポートをなくした時の紛失手続き・申請方法って?

 

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パスポートは世界で通用する身分証明書です。
世界のほとんどの国が、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、パスポートの携帯及び呈示を求めます。

海外でパスポートの紛失・焼失、または盗難にあってしまった場合、
1.盗難、出先での紛失の場合は警察に紛失・盗難届
2.パスポート発券窓口にてパスポートの紛失届の提出
3.帰国のための渡航書の申請、またはパスポートの再発行を希望される場合は新規発行申請の提出
以上の手続きを行う必要があります。

特に、海外でパスポートの紛失・盗難にあった場合はほぼ100%ご自身の手元に戻ってくることはないでしょう。
犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、直ちにパスポート紛焼失届出を各大使館・領事館に提出しましょう。

今回は海外でパスポートを申請する場合の、申請から受領までの流れをご紹介いたします。
ここでは、在アメリカ合衆国日本国大使館にて申請する場合を例としています。その他の国や地域につきましては、各大使館・領事館にお問い合わせください。

※本事例は海外でパスポート紛焼失届出を申請する際の例となります。国内での申請をされる方は「国内でのパスポート紛焼失届出の申請方法」をご覧ください。

また、海外での「新規発行申請」、「更新(切替発給)」、「再発行」、「氏名や本籍等の変更」、「査証欄増補(余白ページの追加)」の場合は、それぞれ該当のリンクよりアクセスしてご覧ください。

渡航先など海外の滞在先でのパスポート紛焼失届出の手続きに必要な書類の準備

海外でパスポートの紛失・焼失届の手続きを行際、事前に以下の書類が必要となります。

(1)紛失一般旅券等届出書 1通

渡航先の駐日大使館・領事館の窓口にあります。平成28年1月4日以降、海外からの申請は「ダウンロード申請書」が使用できるようになっております。

(2)警察署の発行した紛失届出を立証する書類又は消防署等の発行した罹災証明書等 1通

消防署又警察の発行する紛失又は盗難を届け出たことを立証する書類です。
(これらの書類が入手できないときは、police case numberを紛失一般旅券等届出書に記入することで、証明書類の提出に代えることができます。)

(3)写真 1葉

パスポート,写真,証明写真,サイズ,申請用

提出する写真の規格と見本
(外務省HPより)

 「(写真の規格について)」
・縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
・申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
・無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
・背景(影を含む)がないか若しくは薄いもの。(白髪の方は背景がなるべく濃いものに)

(5)申請者本人と確認できる書類

パスポートの紛失・焼失の届け出手続きを行う際、必ず本人と確認できる書類の提出・提示が必要です。
以下、全て原本のみ有効となります。

(イ)1点で良い書類(一部省略)
日本国内で発行された運転免許証、船員手帳、写真付き住基カードなど
※平成28年1月以降、交付されている「個人番号カード(マイナンバーカード)」につきましては、本人確認書類として使用できますが、平成27年10月5日以降に住民登録をしている市町村から送付される「通知カード」については、本人確認書類として使用できませんのでご注意ください。

(ロ)2点必要な書類((ロ)の書類がない場合)
AとBの各1点、又はAから2点を提示する必要があります。

▼書類一覧
A:健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要)等

B:次の内写真が貼ってあるもの
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等

新たにパスポートを申請する場合

海外で新たにパスポートの取得申請する際、事前に以下の書類が必要となります。

(1)一般旅券発給申請書 1通

パスポート,一般旅券発給申請書,5年,10年
申請書はパスポート申請窓口で配布しておりますが、平成28年1月4日以降、海外からの申請は「ダウンロード申請書」が使用できるようになっております。
※現在はまだ日本国内からの申請には使用できません。

一般旅券発給申請書は2種類あり、「5年有効なパスポート申請」用と「10年有効なパスポート申請」用があります。
(注)20歳未満の方は、5年有効なパスポートしか申請できません。

⇒パスポートは5年?10年?メリット・デメリットを比較

(注)外国式の名前等ヘボン式ローマ字によらない氏名の表記を希望される場合には、外国政府機関が発行した綴りを確認できる書類等の提示を求めることがあります。

(注)一般旅券発給申請書の刑罰等関係欄に「はい」と記入された方は、審査手続に一定期間(1~2ヵ月程度)を要しますので、詳細については各都道府県旅券事務所にお問い合わせ下さい。なお、刑罰等関係欄該当者であるにもかかわらずこの欄に「いいえ」と虚偽の記載をした場合は、旅券法第23条第1項により処罰(5年以下の懲役及び/又は300万円以下の罰金)の対象になりますのでご注意下さい。

(2)戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通

申請日前6カ月以内に作成されたもので、本籍地の市区町村役場(戸籍係)にお問い合わせください。

(3)パスポート申請用の証明写真 1葉

パスポート,写真,証明写真,サイズ,申請用

パスポート写真の規格と見本
(外務省HPより)

 「(パスポート申請用証明写真の規格について)」
・縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
・申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
・無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
・写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入してください。

(注)ご記入の際は表面にインクがにじまないように、また凸凹が出ないようにご注意ください。

パスポート申請用の書類につきまして、要件が満たしていない場合撮りなおしを求められ、申請が受理されない場合もありますので、ご注意ください。
インスタント証明写真でも問題ございませんが、5年・10年と使用するものですのでフォトスタジオやカメラショップなどで、プロにお任せすることをおススメします。

帰国のための渡航書を申請する場合

海外でパスポートを紛失し、緊急に日本に帰国する必要がある場合は、パスポートの新規発給申請の代わりに、「帰国のための渡航書」の発給を申請することができます(「帰国のための渡航書」による周遊は認められません)。

(1)渡航書発給申請書 1通

申請書は各大使館・領事館にて配布しております。
申請書が20歳未満の場合、法定代理人の署名が必要です。法定代理人が遠隔地に在住していて、署名ができない場合には、同意書に法定代理人の署名が必要です。

(2)戸籍謄本(または戸籍抄本)又は日本国籍があることを確認できる書類 1通

申請日前6カ月以内に作成されたもので、本籍地の市区町村役場(戸籍係)にお問い合わせください。
または日本の運転免許書もしくは、住民票で本籍地が記載されたものなどの提出が必要です。

(3)写真 1葉

パスポート,写真,証明写真,サイズ,申請用

提出する写真の規格と見本
(外務省HPより)

 「(パスポート申請用写真の規格について)」
・縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
・申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
・無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
・写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入してください。

(注)ご記入の際は表面にインクがにじまないように、また凸凹が出ないようにご注意ください。

(4)その他日程等が確認できる書類 

搭乗者、搭乗日、便名が確認できる航空券を提示してください。

帰国のための渡航書」の発給申請を希望される方は、事前に各大使館・領事館までご連絡ください。
「帰国のための渡航書」は、帰国便出発日の前日もしくは前々日に交付され、日本に帰国後その効力を失います。
失効した「帰国のための渡航書」は、新たにパスポートの発給申請をする際、日本のパスポートセンターに返却ください。

窓口でパスポート申請をする

上に掲げられている書類を全部そろえ、滞在している領事館・大使館のパスポート申請窓口で申請してください。
※申請書は折らないようご注意ください。

パスポートの申請から受領まで、1週間程度(土・日・休日を除く)必要となります。

●未成年者(20歳未満の未婚者)が申請する場合
未成年者が新たにパスポートの取得申請を行う場合、申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(父母又はそのいずれか一方)又は後見人が必ず署名しなければなりません。
親権者又は後見人が遠隔地に在住し、申請書に署名ができない場合には、親権者の署名のある同意書と郵送された封筒を提出する必要があります。
⇒※未成年者のパスポート発給申請における注意点

●申請書の代理提出について
20歳以上で引受人(代理人)を通じて申請書を提出される場合、申請書裏面下の「申請書類等提出委任申出書」欄に、申請者及び引受人(代理人)による署名が必要となるため、予め申請書を入手してください。
引受人(代理人)のパスポート及び米国運転免許証等の現住所を確認できる文書の提示が必要となります。
引受人(代理人)には、親族又はその他の申請者が指定した方がなることができます。

窓口にてパスポートを受領する

パスポートを受け取る時には以下のものを用意し、必ず本人が交付(申請)窓口にて受領しなければなりません。

(1)申請の時に渡された受理票(受領証)
(2)手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付してください)

▼パスポート受領時の手数料一覧
参考例として、在アメリカ合衆国日本国大使館にて、パスポートを発行する際の手数料を記載しています。
2016年4月1日以降の申請受付から、「平成28年度手数料」が適用されています。

旅券各種 料金
10年間有効な旅券
(20歳以上)
$133.00
5年間有効な旅券
(12歳以上)
$92.00
5年間有効な旅券
(12歳未満)
$50.00
(注1)
渡航書 $21.00

年齢は、「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。この法律によれば、年齢は誕生日の前日に1歳加算され、12回目の誕生日の前日に12歳となります。このため、手数料の減額措置は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。
国・地域によっては、査証申請時または入国時に必要な旅券の残存有効期間を設けている場合があります。旅券の有効期間は十分ご確認ください。

国や地域によっては、現金払いのみとしているところもありますので、申請を予定しているパスポート申請窓口にお問い合わせください。
(注1)12歳未満の方の発給手数料は減額されます。

申請書類などの不備があった場合などで、申請が受理されないなどのケースがありますので、くれぐれも余裕をもったスケジュールでパスポートの申請をされることをおススメします。

また、発行の日から6ヶ月以内に受領しない場合は自動的に失効しますのでご注意下さい。

パスポート紛焼失届出申請のQ&A

Q.パスポート紛焼失届出の費用(手数料)はいくらかかりますか?
A.パスポート紛焼失届出についての費用(手数料)はかかりませんが、パスポートを新たに発行する場合にかかる手数料は、5年、10年とパスポートの種類によって異なります。
詳細につきましては、本ページ内のパスポート発行にかかる手数料をご覧ください。

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パスポート,紛失Q.パスポート紛焼失届出提出後、新規発行申請してからどれくらいの期間で受け取れますか?
A.パスポートの申請から受領まで、1週間程度(土・日・休日を除く)で受け取ることができます。受け取りには本人がパスポートを申請した窓口へ行く必要があります。

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パスポート,紛失Q.パスポート紛焼失届出申請に必要な書類はどのようなものですか?
A.紛失一般旅券等届出書警察署の発行した紛失届出を立証する書類又は消防署等の発行した罹災証明書等写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル)申請者本人と確認できる書類が必要となります。
詳細につきましては、本ページ内のパスポート新規発行の申請に必要な書類をご覧ください。

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パスポート,紛失Q.有効期間が過ぎたパスポートを紛失してしまったのですがパスポート紛焼失届出は必要でしょうか?
A.有効期間が過ぎた場合、旅券窓口にパスポート紛焼失届出の提出は必要ありませんが、盗難や出先での紛失の場合は、警察などに紛失・盗難届を出しましょう。

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パスポート,紛失Q.パスポートを紛失してしまったのですが、再発行をお願いできますか?
A.できません。犯罪などに使われトラブルに巻き込まれる危険性もありますので、まず紛焼失届出を出した後、新規発給申請を行う必要があります。また紛焼失届出を提出後パスポートが見つかったとしても、使用することはできませんのでご注意ください。

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パスポート,紛失Q.パスポートを紛失してしまい、すぐに帰国したいのですがどれくらい日数がかかりますか?
A.新規でパスポートを発行する場合、申請から受領まで1週間程度かかります。緊急に日本に帰国する必要がある場合は、パスポートの新規発給申請の代わりに、「帰国のための渡航書」の発給を申請することができます。渡航書は、申請の当日又は翌日以降に交付されます。
但し、渡航書は、外国から日本に帰るためだけに有効なものですので、「帰国のための渡航書」による周遊は認められません。

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パスポート,紛失Q.帰国のための渡航書にかかる手数料はいくらですか?
A.各国の大使館・領事館により手数料は変わります。
詳細につきましては、本ページ内のパスポート発行にかかる手数料をご覧ください。

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パスポート,紛失Q.帰国のための渡航書の申請に必要な書類はどのようなものですか?
A.渡航書発給申請書戸籍謄本(または戸籍抄本)又は日本国籍があることを確認できる書類写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル)その他日程等が確認できる書類が必要となります。
詳細につきましては、本ページ内の帰国のための渡航書を申請する場合をご覧ください。

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パスポート,紛失


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