未成年者のパスポート申請・更新時の注意点って?

パスポート申請

2022年4月1日より民法が改正され、成人とされる年齢が20歳から18歳に変更となりました。

なんでも明治時代に民法で定められて以降、約140年ぶりに成年年齢が改正されたそうです。

民法が変更された事により、パスポートの申請・更新に関しても変更点がありましたので、分かりやすくご紹介します。

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未成年者のパスポート申請・更新時の注意点って?

パスポートには5年用(紺色)・10年用(赤色)の2種類あり、18歳未満の方は5年用パスポートのみ申請が可能です。

パスポートQ.パスポートは5年?10年? メリット・デメリットを比較

※パスポートの申請も成年年齢引き下げに伴い未成年者の扱いが、20歳から18歳へと変更となりました。

未成年者がパスポートの申請・更新を行う際の注意点として、ご両親または親権者が「法定代理人署名」欄(申請書裏面)に署名が必要で、この署名をもって、両親の同意とみなしパスポートの申請が受け付けられます。

子供(未成年者)・乳幼児のパスポート申請方法・必要書類は以下のリンクよりご覧ください!

パスポート子供・乳幼児のパスポート申請に必要なもの・書類、申請方法まとめ

アメリカでは父母の双方が親権を有する場合、一方の親権者が子を他方の親権者の同意を得ずに国外に連れ出すことは刑罰の対象となる可能性があります。
(アメリカ各州により規定に違いがあります)

未成年者が海外でパスポートを申請する際、現地の大使館や領事館などで詳細をご確認ください。

未成年者のパスポートはなぜ5年だけなの?

パスポートは5年用(紺色)・10年用(赤色)の2種類ありますが「なぜ未成年者は5年用のみなのか?」というご質問をいただきました。

ほとんどのケースで、未成年者のパスポートはご家族まとめて申請や更新を行ったりする事がほとんどだと思います。

家族全員分のパスポートをまとめて手続きを行う際、両親のパスポートを10年用で申請すると子供は5年用の為、子供のパスポートのみ5年後に更新手続きを行わなければなりません。

手間がかかりますし、更新を忘れてパスポートの有効期間が切れてしまうケースも多く、とても不便ですよね。

ただ仮に6歳・7歳で10年用のパスポートを作れてしまうと「パスポートの写真は小学生低学年だけど、渡航者は高校生」のような事が起きてしまいます。

このように未成年者は成長によって外見が大きく変化しますので、5年用のみ申請が可能となっています。

また12歳未満は手数料が6,000円(通常11,000円)と安くパスポートを取得できますので、デメリットばかりという事はありません。

飛行機に搭乗するために何歳からパスポートが必要?

「飛行機に搭乗するために」という質問に対し補足すると、国内旅行で飛行機に搭乗する場合パスポートは不要です。

ただ海外に渡航するにあたり滞在する国や日本を入出国する場合、年齢に関係なく全ての渡航者のパスポートの所持・提示が義務付けられています。

0歳児の乳幼児であっても海外へ渡航する場合は、必ずパスポートを取得してください。

子供用のパスポートは何歳まで?

パスポートの申請手続きが完了し窓口で受取る際、手数料の支払いが必要となりますが、12歳以上になると大人と同じ手数料となります。

申請者が12歳未満であれば、手数料が5,000円安く取得できますので、子供用のパスポートは12歳になる前に取得することをオススメします。

▼パスポート受領時の支払い手数料一覧

旅券の種類都道府県収入証紙
(注1)
収入印紙
10年間有効な旅券
(20歳以上)
2,000円14,000円16,000円
5年間有効な旅券
(12歳以上)
2,000円9,000円11,000円
5年間有効な旅券
(12歳未満)
2,000円4,000円6,000円
(注2)

パスポートに関するよくある質問

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記事製作:パスポートナビ

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2016年5月12日パスポート申請パスポート,未成年