パスポートの新規申請に必要なもの|初めての作り方・料金・日数【2026年】

パスポート申請

初めてパスポートを作る方は、オンライン申請か窓口申請を選び、必要なものを準備して申請し、完成後に本人が受け取る流れです。現在はすべての都道府県で新規のオンライン申請に対応しています。

2026年7月以降、通常の新規旅券は18歳以上が10年、18歳未満が5年です。国内の受取までは通常2週間程度ですが、混雑・補正で長くなる場合があるため、出発の1か月以上前を目安に準備しましょう。

確認日:2026年9月6日。日本国内で日本の一般旅券を申請する方向けです。

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最初に確認|新規・更新・紛失のどれ?

  • 初めて作る、または以前の旅券が期限切れ:新規申請。本記事の手順で準備します。
  • 有効な旅券があり、残り期間が1年未満など:更新・切替申請を確認します。
  • 有効な旅券の氏名・本籍地等が変わった:記載事項変更の手続きを確認します。
  • 有効な旅券を紛失・盗難・焼失:まず警察等への届出と旅券窓口への相談を行います。紛失の届出と新しい旅券の申請が必要で、通常の更新とは異なります。

オンラインと窓口の必要なもの一覧

準備 オンライン申請 窓口での紙申請
本人認証 有効なマイナンバーカード・電子証明書・暗証番号 有効な本人確認書類の原本
申請情報 マイナポータルで入力 一般旅券発給申請書1通
戸籍 電子連携により紙の謄本を原則省略 発行から6か月以内の戸籍謄本1通
顔写真・署名 規格に合う顔写真と自署の画像 規格に合う写真1枚・申請書への署名
機器 対応スマートフォン等・マイナポータルアプリ 必須ではありません
追加で確認 期限切れの旧旅券、未成年者の同意、居所申請の書類など該当するもの

戸籍情報を取得できない場合などは追加対応が必要になることがあります。マイナンバーカードがない方も窓口で紙申請できます。オンライン申請の詳しい操作はオンライン申請ガイドをご覧ください。

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紙申請の書類をそろえる

申請書|18歳以上は10年用、18歳未満は5年用

旅券窓口等で配布される最新の一般旅券発給申請書、または外務省のダウンロード申請書を使います。古い見本だけで記入せず、現在の様式の注意書きに従ってください。ダウンロードは申請の完了を意味せず、印刷して必要書類とともに提出します。申請書の入手・印刷方法

戸籍謄本|戸籍抄本では申請できません

申請日前6か月以内に発行された戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を用意します。同じ戸籍の家族が同時に申請する場合は、通常1通で共用できます。別の日や別の窓口に申請する場合は、共用できると考えず確認しましょう。

写真|サイズだけでなく顔の大きさ・影も確認

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紙申請の写真は縦45mm×横35mm、撮影から6か月以内が基本です。無帽・正面・無背景で、頭頂からあごまで32~36mmなどの規格があります。背景は白色が推奨されています。顔の影や髪で目が隠れる写真、本人の容貌を変える加工は避け、提出前に規格を確認してください。

本人確認書類|コピー・通知カードは不可

運転免許証やマイナンバーカードなど、有効な原本を提示します。マイナンバーの通知カードは使えません。1点で足りる書類を持っていない場合は、資格確認書・年金関係書類・写真付き学生証など、窓口指定の2点の組み合わせを確認してください。期限切れの従来の健康保険証を持参しないよう注意します。

例として東京都の本人確認書類一覧があります。子供の本人確認や手持ちの書類が一覧にない場合は、実際に申請する窓口に相談してください。

住民票・旧旅券など追加書類

住民登録を確認できる場合、住民票の写しは通常省略できます。居所申請、住民情報の確認ができない場合、日曜申請を扱う一部窓口などでは提出を求められます。必要な場合は個人番号の記載がない原本を準備します。以前の期限切れパスポートが手元にあれば持参してください。

どこで申請する?窓口・時間を決める

原則として住民登録のある都道府県の指定窓口を利用します。市町村へ事務が移っている地域では対象住民が限られます。「自宅や勤務先から近い」だけでは利用できるとは限りません。

日曜・夜間は受取だけの窓口が多いため、必ず申請受付の曜日・時間を確認してください。全国のパスポート窓口と自治体の公式案内で調べ、住所が住民票と違う方は居所申請を事前相談します。

オンライン申請の流れ

  1. マイナンバーカード・電子証明書の有効期限と暗証番号、対応機器を確認します。
  2. マイナポータルでパスポート申請を選び、受取窓口を指定します。
  3. 顔写真・署名画像・氏名や本籍等の情報を登録し、内容を見直して送信します。
  4. 通知を定期的に確認し、写真の差し替え等の補正依頼に対応します。
  5. 交付予定日と手数料の通知が届いたら、支払い方法と受取の持ち物を確認します。

オンライン申請は、送信だけで審査が終わるものではありません。審査中の通知を見落とすと手続きが進まない場合があります。システムのメンテナンス時間も公式案内で確認してください。

赤ちゃん・未成年者・家族の代理提出

海外へ行く場合、0歳の赤ちゃんも自分名義のパスポートが必要です。18歳未満の申請には親権者等の同意が必要になります。オンラインでは15歳未満は法定代理人が代理提出し、15~17歳は本人申請もできますが、法定代理人が署名した同意書が必要です。

紙申請を家族等がまとめて提出する場合も、本人が記入する欄・委任欄・代理人の本人確認書類を確認してください。代理で申請できても、受取の代理はできません。

料金・日数・受取時の持ち物

2026年7月以降の通常料金 オンライン 窓口
18歳以上・10年 8,900円 9,300円
18歳未満・5年 4,400円 4,800円

写真・戸籍等の取得費用は別です。紙申請の納付方法は都道府県によって現金、印紙・証紙、キャッシュレスなどが異なります。オンライン申請ではカード納付も可能です。詳しい料金・支払い方法

通常2週間程度という日数は目安です。申請の集中や書類の補正で1か月程度かかる場合もあるため、交付通知と地域の最新情報を確認してください。受取には、引換書または受付票、手数料など指定されたものを持参します。乳幼児を含め本人が、発行から6か月以内に受け取ります。未受取で失効すると、その後5年以内の申請時に手数料が高くなります。

よくある質問

マイナンバーカードがなくても作れますか?

窓口で紙申請できます。カード以外の有効な本人確認書類を用意してください。

パスポートがあれば、そのまま海外に行けますか?

渡航先や目的によってビザ、電子渡航認証、必要な残存有効期間・余白ページ等の条件があります。航空会社と渡航先政府・大使館の案内を確認してください。

申請後に旅行をやめた場合は?

放置せず申請先へ相談してください。発行された旅券は期限内に受け取ります。

公式情報・関連ガイド