ESTAとは?必要な人・料金・有効期限とパスポート更新時の注意

ESTA(エスタ)

ESTA(エスタ)は、日本などの対象国の方が米国のビザ免除プログラム(VWP)で渡航するための電子渡航認証です。観光や認められた商用など、90日以内の滞在に利用します。ビザや入国カードそのものではなく、承認されても入国が保証されるわけではありません。

確認日:2026年9月7日。申請は米国政府のESTA公式サイトから行えます。

ESTAが必要になる旅行

旅行の例 確認すること
米国本土・ハワイへの短期観光 VWPを使う場合は有効なESTAが必要です。
米国経由の乗り継ぎ 乗り継ぎだけでも、VWPで渡航する場合はESTAが必要です。
カナダ・メキシコから陸路入国 VWP利用者は陸路でも事前のESTA承認が必要です。
グアム・北マリアナ諸島 米国VWPとは別に、45日以内のGuam-CNMI VWPとG-CNMI ETAがあります。旅程と利用制度を確認します。
就労・単位取得を伴う留学・長期滞在 ESTAで対応できるとは限りません。目的に合うビザを確認してください。

グアム向けのG-CNMI ETAを取得しても、ハワイや米国本土への渡航認証にはなりません。制度の条件はG-CNMI ETA公式サイト、陸路入国はCBPの陸路ESTA案内で確認できます。

日本人なら誰でも利用できる?

日本はVWP対象国ですが、国籍だけで利用が決まるわけではありません。渡航目的、滞在日数、旅券の種類、過去の渡航歴などの条件があります。IC旅券が必要で、申請内容は本人の状況に従って正確に回答します。

例えば、2021年1月12日以降のキューバ渡航・滞在歴や、2011年3月1日以降の北朝鮮・イラン・イラク・リビア・ソマリア・スーダン・シリア・イエメンへの渡航・滞在歴は、原則としてVWP利用の制限対象です。一部例外や二重国籍に関する条件もあるため、該当する方は米国国務省のVWP条件を確認してください。

以前のビザ拒否や入国に関する問題がある場合も、自己判断で回答を変更せず公式の質問に沿って申告してください。ビザが必要な場合は、取得期間を含めて早めの準備が必要です。

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ESTAはいつ申請する?

旅行の予定が決まった段階で早めに申請してください。審査に時間がかかることがあり、出発当日や空港での申請を前提にするのは避けましょう。

公式案内では通常72時間以内の結果更新が目安とされていますが、必ず72時間以内に承認されるという意味ではありません。入力不備や不承認への対応時間も必要です。支払い完了だけで終えず、公式サイトで承認状況を確認してください。

有効期間は通常2年。滞在できる期間とは別

ESTAは通常、承認から2年間、または申請に使ったパスポートの有効期限までのいずれか短い期間が有効です。実際の期限は承認結果で確認してください。

ESTAが2年間有効でも、米国に2年間滞在できるわけではありません。VWPの滞在は1回90日以内が基本で、個別の入国・滞在条件に従います。

パスポートを更新したらESTAも再申請

新しいパスポートを取得した場合、古い旅券に紐づくESTAは引き継げません。新しい旅券情報で再申請します。期限切れ時も延長手続きではなく、新しい申請と料金の支払いが必要です。

参照:CBP・ESTAの再申請と有効期間。日本の旅券手続きはパスポートの更新ガイドをご覧ください。

ESTAの料金

確認日現在の公式料金は40.27米ドルです。以前の14ドル・21ドルの情報は現在の申請料金と異なります。決済時の表示を確認し、代行サービスを利用する場合は追加手数料との違いにも注意してください。

ESTAの料金・支払い方法と決済後の確認に詳しくまとめています。

申請前によくある疑問

子供にも必要ですか?

VWPで渡航する場合は子供を含め、一人ずつ必要な渡航書類と認証を準備します。親の認証だけで家族全員を扱うことはできません。

申請が保留のときは?

保留は承認ではありません。既存申請を公式サイトで確認してください。不明な点は公式ヘルプから問い合わせ、承認を得るために事実と異なる回答で申請し直すことは避けてください。

ビザを持っていてもESTAを申請しますか?

渡航目的に合う有効な米国ビザで渡航する場合と、VWPで渡航する場合は条件が異なります。自分が使う入国資格を確認してください。

2018年2月27日ESTA(エスタ)esta(エスタ),ビザ